近代日本語における男女差の形成 -明治20-30年代の小說及び新聞の性差を中心に-
분야
어문학 > 일어일문학
저자
방극철 ( Geug Chol Bang )
발행기관
한국일본어교육학회
간행물정보
일본어교육 2012년, 제61권 37~51페이지(총15페이지)
파일형식
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    국문초록
    本硏究は、近代日本語における男女差の形成という硏究の一環として、明治20-30年代の小說と新聞に焦点を當てて、そこに現れる男女差について考察したものである。とりわけ男女差の形成について、<女性性><男性性>というジェンダ―の{度合いの差}の槪念と文脈、談話內容を取り入れて考察した。考察の結果、次のようなことが分かった。明治期における女性らしい言葉遣いは女性(若い女性、若い主婦、上層婦人)に强く意識され、その結果、男女區別は明らかとなる。そして、男女區別の過程において、男女差の形成時期の推移、變遷の樣子はそれぞれの言語表現によって異っており、文末終助詞、感動詞などいわゆる情意表現を中心に男女差は形成された。また、ジェンダ―の{度合いの差}に注目して、<女性性>の强い言語表現を男性が使用するメカニズムと<男性性>の强い言語表現の女性使用のメカニズムについて考えることができた。このような明治20-30年代小說の男女差の形成は、ふだん言語生活で男女差をある程度意識することと、對話のストラデジ―における男女差を反映させた結果であると思われる。最後に新聞における男女差については、女性强調、女性隱し、女性に對する二重基準に分けて述べた。特に近代新聞は女性を取り上げない<女性隱し>のような女性の姿を新聞紙面から<見えなくする手法: 男女非對等的な扱い>が主流であったと言える。
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