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발행기관 : 한국일어일문학회3146 개 논문이 검색 되었습니다.
非対面型接触場面におけるフォリナー·トークの使用様相に関する考察― 相手外国人の日本語レベルによる相違に注目して―
권은희 ( Kwon Eun-hee )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2019] 제110권 41~61페이지(총21페이지)
본 연구는 포리너 토크 연구에 있어서 지금까지 주로 연구되어 왔던 비일상적 상황에서의 대면형 접촉장면이 아닌, 일상적인 상황에서 발생하는 비대면형 접촉장면에 주목하여 그 양상을 기술하는 것을 목적으로 한다. 그를 위해 외국인 조사협력자를 통해 일상의 문의 전화를 수집하였고, 이를 바탕으로 여러 가지각도에서 포리너 토크의 실태에 대해 분석하였다. 그 결과 다음과 같은 점들이 새로이 밝혀졌다. (1) 대면형 접촉장면에서는 ‘보통체의 사용’이 자주 발생하는 데 비해, 비대면형 접촉장면에서는 ‘보통체의 사용’이 극히 적다. (2) 외국인의 일본어 실력이 어떠하든 상관없이, 음성적 조정과 같이 정보를 재구성할 필요가 적은 포리너 토크가 많이 사용되는 경향이 있다. (3) 외국인의 일본어 실력이 낮을수록 정보의 재구성 정도가 높은 포리너 토크가 많이 사용되며, 복합적 ...
TAG 포리너토크, foreigner talk, 접촉장면, contact situation, 의미 교섭, negotiation of meaning, 언어사용역, register, 외국인 주민, foreign resident
「おまはん」에 관한 일고찰 -『春色梅兒譽美』를 중심으로 -
민승희 ( Min Seung-hee )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2019] 제110권 63~81페이지(총19페이지)
本稿は近世後期の作品である『春色梅兒譽美』に表れている「おまはん」の用法を考察した論文である。「おまはん」の話し手と聞き手の關係、呼應する述語表現、共起する一人稱代名詞に關して分析している。また、この分析に基づいて「おまはん」と「おまへ」の相違点を明確にしている。考察の結果は次のようである。 一、「おまはん」は主に目上の聞き手に對して使う代名詞である。ただ、用例數は少ないが、對等な關係や目下の聞き手に對して使われている「おまはん」の用例もみられる。また、遊女でない話し手が「おまはん」を使っている用例も見られる。 二. 「おまはん」は主に「ます」體の述語と呼應している。 三. 「おまはん」はいわゆる遊女語といわれる一人稱代名詞である「わちき」と共起している。 四、「おまはん」と「おまへ」を比較してみると、二つとも目上の聞き手に主に使われる代名詞である。しかし、「おまへ」は「おまはん」に比べて「だ」體との呼應度が高かった。また、「おまはん」は一人稱代名詞「わちき」との共起だけが見られるが...
TAG ‘오마항’, Omahang, ‘오마에’, Omahe, 화자, Speaker, 청자, Listener, 술어, Predicate, 1인칭대명사, First-person pronouns
名詞に接續する「せいで」の意味と機能
( Bahng Yoon-hyung )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2019] 제110권 83~102페이지(총20페이지)
본 논문은 명사에 접속하는 “세이데(せいで)”의 의미와 기능에 대하여 분석, 고찰 한 것이다. “세이데(せいで)”가 기본적으로 “바람직하지 않은 결과”를 나타낸다는 점을 지적한 것은 종래에 연구사례가 많이 있으나, “바람직한 결과”를 나타내는 것 같은 예문이 있다는 지적은 종래의 연구에서 거의 보이지 않는다. 또한 “세이데(せいで)”가 단문에서 사용될 때와 복문에서 사용될 때는 다른 특징이 보이지만 이것을 구분하여 고찰한 연구는 이루어진 적이 없다. 따라서 본 논문에서는 우선 단문에서 사용되는 경우와 복문에서 사용되는 경우를 구분하고, “바람직하지 않은 결과”를 나타내는 경우와 “바람직한 결과”를 나타내는 경우로 세분하여 각각의 특징에 대하여 기술하는 것을 목표로 했다. 그 결과는 다음과 같이 정리할 수 있다. 첫째, “세이데(せいで)”가 단문에서 사용되는...
TAG 바람직하지 않은 결과, an undesirable result, 바람직한 결과, a desirable result, 단문, a simple sentence, 복문, a complex sentence, 세이데, seide
언어전파로 살펴본 해역언어학적 어휘 연구 - 한국의 박래어와 일본 진출 외행어를 중심으로 -
양민호 ( Yang Min-ho )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2019] 제110권 103~119페이지(총17페이지)
本論文は韓國と日本の交流を通じて使われている語彙(舶來語と外行語)について說明した。言語交流と傳播という側面から基層文化を理解しようとした。 本稿で言及した語彙のパタ一ンは言語地理學の傳播原則のうち,主に隣接傳播原則にあたる。 地理的近接效果を通じて最も近い國である韓國と日本,とりわけ日本の九州に傳わった語彙(外行語)の例に擧げた。 これらの語彙は海という空間を媒介として移動したと考えられる。 最も短かい距離の空間から傳播し、定着したと判斷できる。 本論文では紙面の限りがあり、多くの例をあげることができなかった。今後,地域を擴大し,語彙を增やして東北アジア海域の言語基層文化について理解を深めたいと思う。
TAG 언어전피, Propagation of language, 해역언어학, Sea Region linguistics, 외행어, Gaikogo, 외래어, Loanwords, 박래어, Imported words, 대조연구, Contrastive Analysis
모음변이의 실현양상과 요인에 관한 언어 유형적 고찰 - 모음의 무성화와 중설화를 중심으로 -
유춘선 ( Yoo Chun-seon )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2019] 제110권 121~144페이지(총24페이지)
本研究では、日本語と韓国語、そして英語を対象に母音の変化、特に母音の弱化を中心として母音がどのように変化し、どのような要因によって影響されるかを対照・考察したものである。母音が弱化する類型は日本語においては母音の無声化、英語では母音の中舌化、韓国語では母音の脱落・縮約・渡り音化などによって実現されている。母音弱化の要因としては、各言語による母音体系と声帯の緊張、アクセントや強勢の類型、リズム(拍)単位などの相違をあげることができる。特に音響的な側面から見れば英語の弱化母音ではスぺクトログラム上のフォルマント(F1, F2)が中舌的な特徴を示している。これは英語の舌と唇の形が完全母音の調音位置から中立的な位置に移動して音質が変わることで、強勢言語で現れる特徴だと言える。一方、日本語の無声化した母音は前後の無声子音に同化され母音の有声性を失ったことで、母音のフォルマントも、ピッチも測定されず、母音の持続時間も短縮されているが、音質の変化は現れない。これは英語とは異なり、高低アクセントの言語の...
TAG 모음 변이, Vowel Replacement, 모음 약화, Vowel Reduction, 모음의 중설화, Schwa, 모음의 무성화, Vowel Devoicing, 모음 탈락, Vowel Deletion
한일양국 대학생 대화에 나타나는 스피치레벨의 운용 - 폴라이트니스(politeness)의 관점에서 -
이은미 ( Lee Eun-mi )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2019] 제110권 145~162페이지(총18페이지)
本硏究では、日韓兩國の大學生の會話におけるスピ一チレベルの運用をポライトスの觀点から、さまざまな人間關係の要因と關連付けて分析することにより、日韓兩國の實際のコミュニケ一ションでのスピ一チレベルの機能と特徵を捉えようとした。 その結果、韓國人大學生の會話に比べ日本人大學生の會話で親疎差によるスピ一チレベルの運用の違いがより明確に現れ、韓日兩國で共通に男子大學生の會話に比べ女子大學生の會話において親疎差によるスピ一チレベル運用の差がより明確に現れた。一方、中途終了型發話の場合、韓國人大學生の會話に比べ日本人大學生の會話において親疎差による待遇態度を非文末のスピ一チレベルの積極的な運用を通して示していることが分かった。
TAG 스피치레벨, Speech-level, 중도종료형발화, Incomplete utterance, 폴라이트니스, Politeness, 언어전략, Language strategy, 대학생대화, Conversation between university students
『가게로 일기(蜻蛉日記)』의 작자와 양녀입양
권도영 ( Kwon Do-young )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2019] 제110권 163~182페이지(총20페이지)
本論文では『蜻蛉日記』にある養女迎えの記事を通して生きることに對する作者道綱母の姿勢を確認した。作者道綱母は「はかなし」や「心細し」などの表現を用いて生きることに對する感慨を述べるが、養女迎えの記事から窺える彼女の姿勢にはそのような認識と裏腹なものがあった。 以上のような道綱母の姿勢を確認する手順としてまず先行硏究を確認して養女迎えの記事における二つの問題点を明確にした。道綱母を無條件的に我が子の出世を願う人物だと言い得るかと天祿三年の時点に道綱母が兼家との關係回復に期待をかけていたのかがその二つである。これら問題点によって本論文では將來に對する不安のために養女を迎えたと考え、道綱母が抱える不安を表す表現である「心細し」を檢討した。 『蜻蛉日記』における「心細し」を檢討した結果、時間展開とともに「心細し」の原因において具體性が薄れて行く傾向が確認できた。道綱母の「心細し」は時の流れとともに漠然とした感情となって行くのである。道綱母は「心細し」ゆえに養女迎えを決心したものの、その決心の...
TAG 가게로 일기, Kagero Nikki, 양녀, step daughter, 고코로보소시, kokorobososhi, 미치쓰나 어머니, Mother of Michitsuna, 공감, empathy
한·일 설화문학에 나타난 산속 이상향 연구
박연숙 ( Park Yeun-sook )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2019] 제110권 183~208페이지(총26페이지)
本稿では韓日說話文學に描かれている奧深い山中にある理想鄕のうち、靑鶴洞と隱れ里に注目し、兩國の共通点、さらにその共通する諸要因を比較してみた。その結果、この兩理想鄕は共に隱棲する空間、仙人居住の仙境、理想的な社會としての樂園という形で現れていた。隱棲する空間は山中の秘境に亂世から逃れた人々が建設したという理想的な隱れ里として描かれている。仙人居住の仙境も同樣に、山の神秘的な景觀を背景に仙人が悠々と遊ぶ聖域として描寫されている。理想社會としての樂園は隱棲の空間と聖域とのイメ一ジを持ちながら、現實の生活に立脚したよりよい社會的條件で構築された小規模の田園社會として表されている。そこでは親族共同體で深い絆を有し、一部越中の五箇荘の商品經濟を除いて自給自足で農業を經營し、稅金搾取と戰爭の苦痛をも排除し、平和で平等の理想的な生活が營まれている。このように兩國の說話文學にはほぼ同じような形の理想鄕が想像され、記されているが、こうした共通する樣相をみせる直接的な要因としては中國の理想鄕文學と神仙思想、そして...
TAG 청학동, Cheonghakdong, 가쿠레자토, Kakurezato, 피세은둔처, space of hermits, 신선거주의 선경, enchanted land of Taoist hermit's residence, 이상사회로서의 낙원, paradise of an ideal society
일본고전문학에 나타난 고령자상(高齡者像) - 노추(老醜)의 거부와 극복 -
이미령 ( Lee Mi-ryung )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2019] 제110권 209~228페이지(총20페이지)
本稿では、日本古典文學に現れた高齡者像を類型別に分けて考察し、これを通じて「老い」の價値と意味を新たに發見しようとした。 まず、高齡者に關するキ一ワ一ドにより對象作品を選定し、高齡者が主要登場人物として活躍する作品の具體的な事例を分析した。これにより高齡者の樣相と基準を把握した。 二、敍事の類型では高齡者に對する敍事方式を4つに分けて、一般の認識を確認した。「オバステ型」は老人を遺棄する話で、親を捨てた子に對する非難より山中に捨てられた高齡者の悲嘆に注目する。「老いらくの戀型」は大方、非難と嘲弄の迂められた滑稽談として描かれる。「浦島太郎型」は若者が一瞬にして高齡者に變わる話で、この時の老いはタブ一を破った懲罰に當たる。「變身型」は高齡者が超自然的な存在に變わる話で、男女に對する差別的な視角が確認される。 三、高齡者の對應では、他人の否定的な視線に積極的に反應し、自らの價値を證明しようとする高齡者の姿を4つに分けて考察した。「危機克服型」は高齡者が家族や國家の危機を知惠で解決する。「欲...
TAG 고령자상, the aged people's image, 위기극복, Overcoming the crisis, 욕망표출, Expressing Desire, 세대연결, Generation connection, 생존모색, Survival search
일기와 일기문학의 경계 -『도사 일기』와 『가게로 일기』를 중심으로 -
이미숙 ( Lee Mi-suk )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2019] 제110권 229~249페이지(총21페이지)
本稿は『土佐日記』と『蜻蛉日記』における現在時点の時間表現、その中でも「今日」という「今」を表す時間表現に注目し、現在時点を表す時間表現が日付と一緖に用いられた場合その用いられ方の樣相を具體的に分析し、日記と日記文學の弁別性あるいは境界について考えてみた論である。なお、從來日記文學の嚆矢として認識されてきた『土佐日記』が日記文學として見なされることができるのかについても考えてみた。 從來の硏究において、平安時代の日記文學は日次の記錄ではない「回想の文學」、「作中話者の獨自的な人生認識の表出」という二つの要素を倂せ持つ文學樣式であると言われてきた。が、實際日記文學の中には現在時点の時間表現が多く用いられており、日付の表記もまた日次の記と變わらない用いられ方の作品もある。作品の內實ともいうべき作中話者の人生認識の表出に關しても再考すべき点があるように思われる。 先ず、日記文學の嚆矢と言われる『土佐日記』には現在時点の時間表現が四十八例確認できる。そのうち二十八例の「今日」という時間表現に注目...
TAG 일기, diary, 일기문학, diary literature, 시간표현, time expression, 도사 일기, Tosanikki, 가게로 일기, Kagerounikki
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