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발행기관 : 한일민족문제학회331 개 논문이 검색 되었습니다.
‘한일체제’와 가지무라 히데키 -그 현실인식과 초극의 비전-
야마모토코쇼 ( Yamamoto Kosho )  한일민족문제학회, 한일민족문제연구 [2017] 제33권 145~188페이지(총44페이지)
本稿は、戰後日本の朝鮮史硏究におけるパイオニアの一人であり、社會運動家としても知られる梶村秀樹の思想の一端を、彼の日韓會談反對鬪爭(日韓鬪爭)への取り組み、および日韓條約締結を契機に成立した「日韓體制」への視座をみることで明らかにするものである。「日韓體制」とは、日本政府·財界が「經濟協力」の名目のもと韓國經濟に介入する一方で、大韓民國政府は經濟成長を優先して民衆の聲を封じこめる、そうした體制をさすが、ここでは、梶村の「日韓體制」論に焦点をあて、その方法および思想構造を明らかにしながら、それが現實の變化とともにどう變化·深化していったかという点について考察する。本稿は、先行硏究が論じていない朝鮮統一觀の變化という点に注目し、それを梶村の「日韓體制」論と關連づけて論じる。梶村の目的は「日韓體制」分析を通して日本人のあり方、「民族的責任」を追及することにあったが、それはこの点と切り離せない。それを證明するため本稿では、いくつかの槪念をめぐる梶村の思索を檢討する。 はじめに(Ⅰ章)先行硏究...
TAG 가지무라 히데키(梶村秀樹, Hideki Kajimura), `한일체제`(「日韓體制」, Japan-ROK regime), 통일(統一, unification of Korea), 민중(民衆, people), 일본인의 책임(日本人の責任, responsibility to Korea as Japanese natinals)
기록물로 보는 근현대 인천(2) 일본병기제조기관변천일람표를 통해 본 인천지역사
김정아  한일민족문제학회, 한일민족문제연구 [2017] 제33권 329~341페이지(총13페이지)
本稿は、戰後日本の朝鮮史硏究におけるパイオニアの一人であり、社會運動家としても知られる梶村秀樹の思想の一端を、彼の日韓會談反對鬪爭(日韓鬪爭)への取り組み、および日韓條約締結を契機に成立した「日韓體制」への視座をみることで明らかにするものである。「日韓體制」とは、日本政府·財界が「經濟協力」の名目のもと韓國經濟に介入する一方で、大韓民國政府は經濟成長を優先して民衆の聲を封じこめる、そうした體制をさすが、ここでは、梶村の「日韓體制」論に焦点をあて、その方法および思想構造を明らかにしながら、それが現實の變化とともにどう變化·深化していったかという点について考察する。本稿は、先行硏究が論じていない朝鮮統一觀の變化という点に注目し、それを梶村の「日韓體制」論と關連づけて論じる。梶村の目的は「日韓體制」分析を通して日本人のあり方、「民族的責任」を追及することにあったが、それはこの点と切り離せない。それを證明するため本稿では、いくつかの槪念をめぐる梶村の思索を檢討する。 はじめに(Ⅰ章)先行硏究...
식민지시대 한국 `신종교` 단체의 동향과 특징 - 『朝鮮の類似宗敎』(村山智順, 1935)의 재검토를 중심으로 -
김민영 ( Kim Min-young )  한일민족문제학회, 한일민족문제연구 [2017] 제32권 35~68페이지(총34페이지)
植民地時代における所謂韓國の「新宗敎」が置かれた狀況と言うのは、朝鮮總督府が認めた宗敎(基督敎、佛敎、神道)及び民族主義が複雜に絡み合っていたものであった。そうした中、韓國の「新宗敎」が持つ宗敎的理念と理想のうち實際に社會に適用され實踐されたことは何かというのを硏究するのが本稿の課題である。 植民地時代における韓國の「新宗敎」についてその實態がわかる長期資料(1860年代~1930年代初め)がある。1935年に刊行された村山智順の『朝鮮の類似宗敎』がそれである。これの相當部分が統計資料として提供されている。 村山は特にこのような「類似宗敎」の分布と敎勢の盛衰、信仰意識、影響、運動としての宗敎思想運動と社會運動までも考察していた。この統計資料を活用するならば、この時期における韓國の「新宗敎」團體を理解する上で貴重な實態がわかってくると思われる。 本稿では村山の韓國の「新宗敎」認識を、膨大な統計資料を使って批判的に再檢討した。それを通じて韓國の「新宗敎」の在り方を探り、中でも團體の動向...
TAG 식민지시대(the Japanese colonial rules), 한국신종교(the Korean new small religions), 한국 신종교단체(the Korean new small religious organizations), 무라야마 지준(Murayama Jijun), 유사종교(pseudo religion)
日本政府が新たに 入手した 「慰安婦」の强制連行を示す文書について
小林久公  한일민족문제학회, 한일민족문제연구 [2017] 제32권 291~324페이지(총34페이지)
植民地時代における所謂韓國の「新宗敎」が置かれた狀況と言うのは、朝鮮總督府が認めた宗敎(基督敎、佛敎、神道)及び民族主義が複雜に絡み合っていたものであった。そうした中、韓國の「新宗敎」が持つ宗敎的理念と理想のうち實際に社會に適用され實踐されたことは何かというのを硏究するのが本稿の課題である。 植民地時代における韓國の「新宗敎」についてその實態がわかる長期資料(1860年代~1930年代初め)がある。1935年に刊行された村山智順の『朝鮮の類似宗敎』がそれである。これの相當部分が統計資料として提供されている。 村山は特にこのような「類似宗敎」の分布と敎勢の盛衰、信仰意識、影響、運動としての宗敎思想運動と社會運動までも考察していた。この統計資料を活用するならば、この時期における韓國の「新宗敎」團體を理解する上で貴重な實態がわかってくると思われる。 本稿では村山の韓國の「新宗敎」認識を、膨大な統計資料を使って批判的に再檢討した。それを通じて韓國の「新宗敎」の在り方を探り、中でも團體の動向...
1957년 한일 억류자 상호석방 각서의 경위와 결과
최영호 ( Choi Young-ho )  한일민족문제학회, 한일민족문제연구 [2017] 제32권 151~186페이지(총36페이지)
この論文は、第4次韓日會談の開始の切っ掛けになった、1957年の韓國·日本政府の抑留者相互釋放に關する覺書について、その外交的背景と實質的效果を再檢討している。と同時に、相互釋放の對象になった、1950年代の大村收容所の在日韓人問題と、釜山外國人收容所の`平和線`侵犯日本人漁民問題を、人道的次元で再檢討している。1957年の外交覺書は、米國を中心とする韓·日關係を象徵するものでありながら、久保田發言によって中斷された國交正常化交涉の再會を促すものであり、1950年代韓·日關係の複合性や亂脈像を表すものであった。覺書は交換されたものの、予定通り會談の再會に至ることができず、第4次會談の開始直後に「北送問題」を口實に再び交涉は頓着狀態に入った。 にもかかわらず、この覺書によって兩國に抑留されていた、474名の在日韓人·`密航者`や922名の日本人漁民がおおぜい釋放されるに至った。釋放された漁民の中には、福岡縣加布里の漁民65人も屬していた。筆者は、2014年福岡市のRKB-T...
TAG 평화선(Peace Line), 이승만라인(Rhee Syngman Line), 한일회담(Korea-Japan negotiation), 청구권(Claim rights), 오무라수용소(Omura internment camp), 부산수용소(Busan internment camp), 성호석방각서(A memorandum on mutual liberation)
기록물로 보는 근현대 인천(1) 일제강점기 금속류 헌납 사진으로 본 인천지역사 - 기록물 이름: 인천 경정 제1정회 동유기 헌납 기념사진 -
손민환  한일민족문제학회, 한일민족문제연구 [2017] 제32권 277~290페이지(총14페이지)
この論文は、第4次韓日會談の開始の切っ掛けになった、1957年の韓國·日本政府の抑留者相互釋放に關する覺書について、その外交的背景と實質的效果を再檢討している。と同時に、相互釋放の對象になった、1950年代の大村收容所の在日韓人問題と、釜山外國人收容所の`平和線`侵犯日本人漁民問題を、人道的次元で再檢討している。1957年の外交覺書は、米國を中心とする韓·日關係を象徵するものでありながら、久保田發言によって中斷された國交正常化交涉の再會を促すものであり、1950年代韓·日關係の複合性や亂脈像を表すものであった。覺書は交換されたものの、予定通り會談の再會に至ることができず、第4次會談の開始直後に「北送問題」を口實に再び交涉は頓着狀態に入った。 にもかかわらず、この覺書によって兩國に抑留されていた、474名の在日韓人·`密航者`や922名の日本人漁民がおおぜい釋放されるに至った。釋放された漁民の中には、福岡縣加布里の漁民65人も屬していた。筆者は、2014年福岡市のRKB-T...
재조일본인자본가 다테이시 요시오(立石良雄) 일가의 기업 활동
배석만 ( Bae Suk-man )  한일민족문제학회, 한일민족문제연구 [2017] 제32권 5~34페이지(총30페이지)
本硏究では、植民地期において釜山を據点にして大資本家に成長した立石良雄一家の企業活動を分析したものである。在朝日本人硏究のなかでは、比較的に硏究が少ない資本家に對する事例硏究を追加し、植民地朝鮮に居住した日本人の歷史象をより具體化しようとする目的である。 立石は、朝鮮の日本植民地化となった翌年である1911年、釜山に渡り、キャンドルの製造販賣事業によって基盤を築いた。そして、それをもとに、石油販賣、精油業に事業を擴大して、1930年代後半には朝鮮を代表する在朝日本人資本家の一人となった。 しかし、大槪の在朝日本人資本家と同樣に、植民地期末の戰時統制經濟の開始、特に太平洋戰爭か勃發し、戰況が不利となることに比例して現れた極端な制御と動員によって、立石の事業は危機を迎えた。石油販賣、精油業など主力事業が國家に半强制的に歸屬された。1941年立石義雄が死亡したことによって家業を繼承した長男の立石信吉は、こうした危機の打開策として日本陸軍の指定工場としてアルミ塊を再生するなど、軍需事業の經營を通じ...
TAG 재조일본인(Japanese Settlers in Korea), 다테이시 요시오(Tateishi Yoshio), 다테이시 신키치(Tateishi Shinkichi), 부산(Busan), 자본가(capitalist)
해방 직후 재일조선인사회의 `공익`옹호운동 (1945~1947) - 재일본조선인연맹의 재산세투쟁을 중심으로 -
강정훈 ( Kang Jung-hoon )  한일민족문제학회, 한일민족문제연구 [2017] 제32권 69~120페이지(총52페이지)
1945년 8월 15일, 재일조선인사회는 일본제국에 의한 식민지배로부터 해방을 맞이했다. 그러나 재일조선인 사회에서 해방은 앞으로 어떻게 생활을 영위해나갈 것인가 하는 과제로서 다가왔다. 특히, 해방직후의 재일조선인 사회는 당시 한반도에 정부가 수립되지 않았으므로, 당장은 국가기관의 보호를 받는 것을 기대하기 어려운 상황에 놓여있었다. 이러한 상황에서 좌우파를 막론하고 다양한 단체가 결성되었다. 그러한 가운데, 가장 규모가 큰 단체가 재일본조선인연맹(이하, 조련)이었다. 해방 이후 얼마 지나지 않은 1945년 10월에 결성대회를 개최한 조련은, 스스로를 「공적기관」으로 규정하고, 재일조선인사회의 `공익(公益)`을 실현하기 위한 활동을 전개했다. 결성초기의 조련은 주로 귀국지원과 자치대활동에 힘을 기울이는 등 주로 `임시적`인 성격이 강했다. 그런데 194...
TAG 공공재산(公共財産)(Public property), 공익(共益)(Public service), 공적기관(公的機關)(Official organization), 반역자(反逆者)(Traitors), 전쟁협력자(戰爭協力者)(The war collaborators), 재산세투쟁(財産稅鬪爭)(Property tax), 재일조선인(在日朝鮮人)(Korean residents in Japan), 재일본조선인련맹(在日本朝鮮人連盟)(The Federation of Kore
재조일본인을 둘러싼 권력관계 형성에 대하여 - 내지일본인과의 관계성 속에서 -
신호 ( Shin Ho )  한일민족문제학회, 한일민족문제연구 [2017] 제32권 121~149페이지(총29페이지)
本稿は、「在朝日本人vs內地の日本人」という文脈において、帝國日本の植民地統治期を通じて在朝日本人はいかなる存在であったかについて分析するものである。本硏究において、「在朝日本人vs內地日本人」という文脈に注目する理由は、在朝日本人に關する旣存の硏究が植民地朝鮮という文脈を强調する傾向があり、それにより在朝日本人は、「在朝日本人vs朝鮮人」、または「在朝日本人vs朝鮮植民地統治」の文脈の中から彼らの存在は捉えられてきたことである。こうした狀況を踏まえて、本論文は內地の日本人との關わりの中から在朝日本人の存在を把握し、そこから現れる帝國日本の新しい側面を提示しようとした。 とくに、本論文で注目したのは、「日本的なもの」により形成される在朝日本人と內地日本人の關係であった。帝國日本の植民地歷史における「日本的なもの」については、主に同化政策との關わりの中で注目され、他民族支配という文脈の中で捉えられてきた。しかし、この論文では、こうした「日本的なもの」が內地日本人による在朝日本人の異質化...
TAG 재조일본인(Japanese Settler Colonialism in Korea), 내지 일본인(Naichi Japanese), 일본적인 것(Japanese-style), 이질화(heterogenization), 권력관계(power relationship)
헤이트스피치의 피해자인 재일코리안의 반응과 대응 - 조총련계 조선적자를 중심으로 -
김웅기 ( Kim Woong-ki )  한일민족문제학회, 한일민족문제연구 [2017] 제32권 187~214페이지(총28페이지)
本稿は多樣な在日コリアンのうち、總連系朝鮮籍者の嫌韓現象によるヘイトスピ一チに對する認識に關する聞き取り調査(2014年6-8月實施)の內容を論じたものである。在日コリアン社會の構成は移住時期や國籍、政治的性向などによって細分化されており、かつては多數だった總連系朝鮮籍者は今や少數になっている。しかし、民族敎育や同胞コミュニティのつながりが依然として强固であることから、可視的な集團として存在している。他の屬性を持つ在日コリアンに比べ、彼らの認識にはいかなる特徵があるのかについて調査を行った。 本調査が特記するに値する特徵は以下の通りである。 第一に、差別に對する認識をはじめとする內面における葛藤を言語化する能力に長けている点である。これはその他の屬性を持つ在日コリアンとの違いと言えるものであり、幼い頃から同胞コミュニティが身近に存在することで、自尊感情を毁損されて來なかったことなどが影響を及ぼしているものと思われる。 第二に、差別に抗う意思が强固である一方、權利や公的制度に對...
TAG 헤이트스피치(hate speech), 혐한(anti-Korean sentiment), 조선적(Chosen-seki), 조총련(Chongryon), 인식(perspective)
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