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발행기관 : 한국일어일문학회 AND 간행물명 : 일어일문학연구3146 개 논문이 검색 되었습니다.
첫대면장면의 자기개시에관한 의식조사 - 한국인 일본어 학습자와 일본어 모어화자를 대상으로 -
오현영 ( Oh Hyun-young )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2020] 제112권 79~96페이지(총18페이지)
본 연구에서는 한국인 일본어 학습자와 일본어 모국어 화자를 자기개시 발화에 관한 질문지 조사를 통해 어떤 의식을 바탕으로 초면인 사람과 배려를 하면서 대화를 하는지 밝히는 것을 목적으로 했다. 지금까지의 선행연구에서는 언어, 비언어적 요소에만 집중되어왔다. 또한, 대화를 적극적으로 진행하기 위해서 필요한 배려와, 상대방에게 자신을 보다 깊게 이해시키는 배려 등 발화 자체에 집중되어있는 것도 있지만, 구체적인 방법에 대해서까지는 연구되어 있지않다. 거기서, 본연구에서는 자기개시의 발화에 관한 질문지 조사를 실시했다. 질문지는 자기개시에 관한 항목 21개, 자기개시의 받는이에 관한 항목 10개를 준비했다. 평가는 31개 항목에 대해서 어느 정도 적합한지를 7단계에서 평가받았다. 질문에 답하는 동안 할 수 있는 학습효과를 피하기 위해 문항의 전반과 역전시킨 것...
TAG 自己開示, self-disclosure, 初對面, first meeting, 韓國人日本語學習者, Korean Japanese learner, 意識調査, Conscious survey, 日本語母語話者, Japanese native speaker
한국 대학에 있어서의 일본 관련 교육과정의 현황과 전망
윤호숙 ( Youn Ho-sook )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2020] 제112권 97~120페이지(총24페이지)
近年、時代的な要求に伴って、日本語學習者の要望及び第四次産業革命によるIT基盤のeラ一ニングなど、敎育方式の變化と共に旣存の日本語敎育のパラダイムが大きく變化している。そのため適切な敎育を行うためには、社會の變化と學習者の要望を體系的かつ的確に反映しなければならず、これらを反映した敎育目標を充分に實現するためには、敎育課程が非常に重要である。敎育課程は、社會的要求と必要性を滿たした具體的な敎育課程で構成されなければならない。しかし、敎育環境は、社會環境と學習の目的によって多樣に變化しているのにも關わらず、大學と學科における平準化の現象が深刻になっているため、これに關する調査及び硏究が必要である。本硏究では、四年制の韓國の大學における日本關連敎育課程の現況について調査し、今後變化する多樣な環境における望ましい敎育課程について檢討した結果、以前は日本語基礎科目、日本文學、日本語學關連講座を中心に敎育課程が形成されてきたが、最近では學部の統合と日本學科との關係、職務關連などの樣タな要因に...
TAG 교육과정, Curriculum, 학과명, Name of department, 교육목표, Education goal, 과목명, Subject name, 교육과정의 전망, Curriculum Forecast
히로시마시립 중앙도서관본 『통속 징비록』에 대하여 - 1945년 8월 6일의 원자폭탄 투하에서 살아남은, 세계 최초의 『징비록』 번역본 -
김시덕 ( Kim Shi-duck )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2020] 제112권 121~141페이지(총21페이지)
この論文では『通俗懲毖錄』が再發見された經緯を報告し、その文學的·學術的な意義を檢討した。 廣島藩の儒者であった金子忠福によって1783年に著された『通俗懲毖錄』は、藩主の嫡男をはじめとする藩內の兒童向けの敎科書として企畵されたものと見られる。廣島市立淺野文庫に所藏されていた『通俗懲毖錄』は、1945年8月6日に米軍の原爆投下によって燒失したものと考えられていた。しかし、原爆投下の直前に圖書館から疎開され、また、燒失を免れた文獻に大きな損傷を與えた9月の水害をも奇跡的に逃れた『通俗懲毖錄』は、2015年に再びその姿を現した。 1604年頃に草本が完成されたと思われる『懲毖錄』は、その後、16卷本、木活字本、2卷本の段階を經て朝鮮のなかで廣く讀まれていく。そして、2卷本『懲毖錄』が對馬·福岡を經由して學問の中心地であった京都に傳わり、1695年に訓点付きの4卷本『朝鮮懲毖錄』として刊行される。その10年後の1705年には、『朝鮮懲毖錄』と日本·明の壬辰戰爭關係文獻の內容を融合した『朝鮮軍記大全』と『朝鮮太平記』という2点の軍記が同時發賣されたことから、『朝鮮懲...
TAG 류성룡, RYU Seongryong, 징비록, Jingbirok, 조선징비록, Chosen Chohiroku, 가네코 다다토미, KANEKO Tadatomi, 통속징비록, Tsuzoku Chohiroku
고대 한일 혼인제와 여성 - 송덕봉을 중심으로 -
김영 ( Kim Young )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2020] 제112권 143~161페이지(총19페이지)
古代日本と韓國、兩國の婚姻制度は中國の嚴格な「一夫一婦制」とは異なる「一夫多妻」に由來した可能性が高い。これは古代日本は朝鮮半島という文化的窓口を通じて北方の文化要素を受け入れ、結婚の儀式および儀禮も、韓半島の影響により、ある程度文化の變容過程を經て、日本に導入し、傳達されたではないかという日韓の關連性を推定させる。 日本で「家」の成立、そして朝鮮で「家門」の成立は女性に「拘束」と「脫出」という矛盾的兩側面を內包する。家父長制という支配イデオロギ一的な男性本位の絶對權力に拘束された狀態に抵抗するために、女性は常に脫出しようとする樣相を見せる。宋德峰は家の內部では、家庭運營權と統括權を所有していながらも、常に男性の權威と社會的權力に抵抗しようとする女性の積極的意志を表明している。このような試みは、「男歸女家婚」が殘存した時代に、女性が親の財産を繼承し、ある程度の經濟的パワ一を所有しながら、自分の發言權を强化した時期であったので可能だったのであろう。
TAG 송덕봉, Song dukbong, 혼인제, Marriage system, 여성, Female, 『미암일기』, Miam Diary, 이에, , IE
미디어를 통해 본 제1차 세계대전의 양상 고찰 - 시마자키 도손의 『전쟁과 파리(戰爭と巴里)』를 중심으로 -
김남경 ( Kim Nam-kyoung )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2020] 제112권 163~191페이지(총29페이지)
第1次世界大戰を契機に、歐州地圖が新たに變わったように藤村のパリでの「戰爭の體驗」は彼の人生にとって新しい轉換期になったのである。藤村は東京朝日新聞に寄稿した『戰爭に際會して』で「普佛戰爭を凌駕する今回の世界戰爭こそ20世紀の舞台が完全に變わる」と予測した反面、小川未明は『戰爭』で「海の彼方の大戰爭は造り話で新聞がそれを事實のように報道する」と言いながら、紙の中の戰爭とみなした。これは新聞言說の檢討の上、重要な手掛かりとなり、殊に多くの特派員が戰爭の現場に飛び迂む情報戰に發展した。さらに、日本の新聞社の夕刊發行、政治部と社會部の誕生は、世界戰爭が「新聞」というメディアを通じた「報道戰爭」であったことを立證したものだ。そのような意味で、パリ戒嚴令の直後、現場で戰爭を經驗する人タの姿を新聞に寄稿した藤村の『戰爭と巴里』は一種の「戰爭證言」であったと言える。激戰地のパリで藤村が注目したのは、戰爭に臨む文人たちの步みだった。詩人ペギ一の戰士、若いフランスを夢見ながら「思想と實生活」を一致さ...
TAG 제1차 세계대전, World War I, 보도 전쟁, press wars, 정치 참여, political participation, 민중 심리, popular psychology, 구호 간호부, relief and nursing department
『동 트기 전(夜明け前) 』소고 - 가도(街道)양상을 중심으로 -
김용안 ( Kim Yong-an )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2020] 제112권 193~217페이지(총25페이지)
小說『夜明け前』が歷史と小說との妥協の産物であるという命題の下において、本小說が歷史小說よりは歷史的な小說だと言われたり、理知的かつ科學的な歷史書というよりは、感性的で主情的な歷史觀が盛り迂まれた歷史書と言われるが、本論文の要は、その所爲を、小說に描かれている街道の樣相の分析を通じて究明したものである。 この小說の中で一番注目に値する木曾街道からは、江戶時代の一番力動的な二都市であった江戶と京都を結ぶ架け橋としての場所的な特性、大動脈のように人が往來し、物資が流れる街道の活氣、街道際に住んで宿泊業に當たっている人タの生活、そうしたものの樣タな樣子や波亂万丈の事件の樣子が覗き見える。またそこからは、ただ單純に時間や物流などが流れる場所として街道の樣子のみではなく、長い間の鎖國が齎した日本ならではの政治力學によって飜弄されている街道の生態や運命、歷史の桎梏の現場としての多樣な意味や變容などが讀み取られる。 本稿では小說の中の街道の樣子を三つに分類して見極めることにした。 その結果、第一に、作品に書いてある街道と街道際の人タ...
TAG 가도, Thoroughfare, 은유, Metaphor, 국수주의, Chauvinism, 국학, Tudy of Heritage of the Country, 동트기 전, Before the Dawn
한국과 일본 초등학교 국어교과서의 갈등 서사 비교
신지숙 ( Shin Ji-suk )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2020] 제112권 219~242페이지(총24페이지)
韓國と日本、兩國の小學校國語敎科書(2018年使用、國語6)に收錄されている童話、民話、戱曲の中で、葛藤を扱っている敎材を、文學的な側面および敎育的な側面から比較分析を行った。 文學的な側面からは、敍法と作品の意圖との相關關係および、登場人物に對する語り手の葛藤の種類と作品の意圖との相關關係を明らかにした。葛藤の物語の意圖は、大きく敎訓と共感に分けられるが、葛藤する登場人物兩者に對する語り手の葛藤が回避―回避葛藤であり、敎訓が意圖された作品では、兩者の內面の情報は公平に敍述される。差別がない。しかし、創作の意圖が敎訓であれ共感であれ、葛藤する兩者に對する語り手の葛藤が回避一接近葛藤の場合は、內面の情報の敍述には、接近人物の情報>回避人物の情報という公式が成立することを明らかにした。登場人物に對する讀者の共感は語り手による敍述の差別によって構成される。 敎育的な側面の分析、つまり、葛藤の內容についての比較においては、兩國の違いを浮彫りにすることができた。日本は、敎育基本法の條文の中にすでに、自然に對する態...
TAG 국어교과서, national language textbook, 갈등, conflict, 서사, narrative, 윤리적 선, ethical goodness, 생태 윤리, ecological ethics
한·일 그림책의 무생물 캐릭터 비교연구 - 이불 캐릭터의 의인화를 중심으로 -
전희진 ( Jeon Hee-jin ) , 김경희 ( Kim Kyoung-hee )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2020] 제112권 243~269페이지(총27페이지)
本硏究では、韓國繪本における無生物キャラクタ一創作の活性化を圖るため、2000年代以降、韓國と日本で出版された繪本の擬人化キャラクタ一「布團」に注目して外的イメ一ジと內的イメ一ジについて比較檢討を行った。分析の結果、擬人化された布團キャラクタ一の類似点と相違点を次のように確認することができた。 兩國における布團キャラクタ一の類似点では、中心人物として登場する布團キャラクタ一の性別と年齡が區別されない点と、人間の言葉と行動が可能であり、顔の目鼻立ちで感情を表現することにより、暖かさとリラックスのイメ一ジを傳達していることなどを知ることができた。一方、相違点では、韓國の布團キャラクタ一の場合、實際の布團と同樣な外形が描かれており、腕と足が區分されない場合が多かった。また、家を場所として周邊人物の人間が登場し、布團キャラクタ一の性格を明らかに示さないことが特徵であった。これに比べて、日本の布團キャラクタ一は腕と足が區分される外形で、スト一リ一の背景と周邊人物が多樣であり、キャラクタ一の...
TAG 이불 캐릭터, blanket character, 무생물 캐릭터, inanimate character, 한국 그림책, Korean picture book, 일본 그림책, Japanese picture book, 의인화, anthropomorphism
일본 근세시대 난학자(蘭學者)가 바라본 조선 - 아오키 곤요(靑木昆陽)의 『곤요만로쿠(昆陽漫錄)』를 중심으로 -
김미진 ( Kim Mi-jin )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2020] 제112권 271~289페이지(총19페이지)
日本の近世期の文人たちは、身の回りにある事物や當時の社會、百年ほど前の文化や風習などを文獻資料を通して分析した結果を收錄した考證隨筆を執筆した。このような考證隨筆には、當時の文人が見た朝鮮、兩國の交流による産物などが詳細に記されている。ここに描かれている朝鮮關連記事は他者の目で見た朝鮮像を理解するに重要な資料といえる。 近世期は長崎を中心に蘭學の硏究が活發に行われた時期である。蘭學への關心は西洋の文化や文物への關心と結びつき、さらには外國への深い關心につながった。當時の蘭學者は朝鮮にも關心を持っていたと考えられる。 18世紀の蘭學者である靑木昆陽の考證隨筆『昆陽漫錄』には、阿蘭陀のみならず、朝鮮に關する記事も多く收錄されている。その項目は、⑴朝鮮の文字と朝鮮本、⑵朝鮮人との交流、⑶朝鮮の文物に關するものに分類することができる。實用的なものに關心を持っていた昆陽は、朝鮮本を通して朝鮮の土地制度や食物などに興味を抱いていたと考えられる。 以上のように、本稿では近世期の蘭學者である靑木昆陽の考證隨筆...
TAG 난학, Rangaku, 아오키 곤요, Aoki Konyo, 곤요만로쿠, Konyo Manroku, 조선, Joseon, 에도, Edo
일본의 조선 여성 도공 백파선
노성환 ( No Sung-hwan )  한국일어일문학회, 일어일문학연구 [2020] 제112권 291~316페이지(총26페이지)
本稿は壬辰倭亂の際、倭軍に拉致され日本の佐賀の有田に移住し、陶磁産業を起した朝鮮女性陶工<百婆仙>について考察したものである。彼女に關する史料としては1787年頃編纂された『後藤家御戰功記』と1705年に建立された報恩寺の「萬了妙泰道婆之塔」の碑文がある。これら史料から彼女の一族に關する情報を次のように整理できる。すなわち、彼女と夫の本名はわからないが、出身地は朝鮮の深海であること。百婆仙の戒名が「萬了妙泰道婆」で、彼女の夫の日本名は新太郎で、法名は天室宗傳であったこと。彼らの初期の陶磁技術は高いものではなかったこと。それから彼女の姿が「顔の耳が肩までぶら下がっていた。耳飾をした穴の跡がある」というように、貴族に相應しい容貌の女性であったことなどである。これらを踏まえると、おそらく百婆仙は本來陶工ではなく、經濟的に豊かな兩班階層の出身であり、彼女の陶磁技術は朝鮮ではなく日本で習った可能性が高い。にも拘らず、最近韓國では、彼女は現在の金海市上東面大甘里の出身で、夫の宗傳は金海金氏の金泰道であるとされ...
TAG 백파선, Baekpasun, 조선도공, The Korean potters, 김해, Kimhae, 김태도, Kim-Taedo, 아리타, Arita
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