소개글
일본어문법 레포트에 대한 자료입니다.
목차
<目次>
1.テーマ選定の理由
2.「~そうだ、~ようだ、~らしい」についての簡単な説明
3.「~そうだ、~ようだ、~らしい」はお互い取り替えられる
4.「そうだ、~ようだ、~らしい」の相互交換が成り立たない場合
5.まとめ
본문내용
4.「そうだ、~ようだ、~らしい」の相互交換が成り立たない場合
しかし、上までの説明で「=」じゃなくて「≒」の記号を用いたのは、いくらよく似ているとしても所詮違う表現である以上、用例が完全に一致する訳がないからだ。
次の例文を見てみよう。
例文4+情報源)天気予報によると、明日は雨が降るそうだ。
天気予報によると、明日は雨が降るようだ。(X)
天気予報によると、明日は雨が降るらしい。
ここで、私たちは「~そうだ、~ようだ、~らしい」は普通相互交換出来るが、伝言の情報源を明示した場合、「~ようだ」の使用には制限が加わるという仮説を建てられる。
証明のため追加の例文を載せる。
例文5+情報源)朝子の話によると、二人は付き合っているそうだ。
朝子の話によると、二人は付き合っているようだ。(X)
朝子の話によると、二人は付き合っているらしい。
例文6+情報源)医者によると、その病気は治らないそうだ。
医者によると、その病気は治らないようだ。(x)
医者によると、その病気は治らないらしい。
追加の例文でも、「情報源+~ようだ」は文法的に許されないということがはっきりとなっている。
しかし、むしろ「らしい」の場合は情報源が明示されてなければ、文法的にはあってるが文自体が完璧ではなくなり、聞き返したくなる。つまり、頭の中に疑問が浮かぶようになる。
例文4)明日は雨が降るらしい。(予想可能な質問:どこから聞いた?)
例文5)二人は付き合っているらしい。(予想可能な質問:だれに聞いた?)
例文6)その病気は治らないらしい。(予想可能な質問:医者が言ったの?)
ここで、私たちは次のような結論を下した。
情報源が明示されている場合、「~ようだ」は使わない。
「~らしい」の場合、情報源を省略してもいいが、つくのが普通である。
また、次の「らしい」に関する例文を見てみよう。
例文7)A: この二人は結婚するんですか?
B:(紹介状を見ながら)
二人は4月に結婚するらしいですよ。(x)
するそうですよ。
上のような状況では、「らしい」を用いたら不自然だ。
証明のために追加の例文を載せる。
例文8)A: 赤ちゃんは生まれましたか?
B:(分娩質の前で)
赤ちゃん生まれたらしいですよ。(x)
生まれたそうですよ。
例文9)A: 今はセールしてますか