소개글
[번역과 일본문학]하나사카 지지이 작품 번역에 대한 자료입니다.
본문내용
花咲か爺
昔、昔、ある所に正直な爺さんと婆さんが住んでおりました。
「犬の鳴き声がする。」
「川の方らしい。」
川の方へ駆け付けてみると、そこにはずぶ濡れになった一匹の子犬が寒さに倒れておりました。
「凍えて死にそうじゃ。」
「早く手当てするべえ。」
さっそく家へ連れて帰りいろりのそばで体を暖めてやりました。
すると子犬は日毎に元気になりました。
お爺さんとお婆さんは子犬を'シロ(白)'と呼んで我が子のようにかわいがりました。
ある日のこと、シロが庭でワンワン、ワンワン吠えてお爺さんの裾を銜えて引っ張ったりお婆さんを頭で押したりして裏の畑へ案内して行きました。
裏の畑に着くとシロはワンワンと地面を吠えながら土を掘り出しました。
「どうしたんじゃ、シロ。」
よく聞いてみると 'ここ掘れ、ワンワン。ここ掘れワンワン。'と吠えています。
そこで爺さんはシロの足元を、掘ってみました。
すると
꽃 피우는 할아버지
옛날, 옛날 어느 곳에 정직한 할아버지와 할머니가 살고 있었습니다.
[개 울음소리가 난다.]
[강 쪽인 것 같다.]
강 쪽으로 급히 달려가서 보니, 거기에 흠뻑 젖은 한 마리의 강아지가 추위에 쓰러져 있었습니다.
[추워서 몸이 둔해져 죽을 것 같다.]
[빨리 치료해 주자.]
재빨리 집으로 데리고 돌아가 いろり 옆에 몸을 따뜻하게 덥혀주었습니다.
그러자 강아지는 하루하루 건강해졌습니다.
할아버지와 할머니는 강아지를 ‘시로’라고 부르고 자기자식처럼 귀여워했습니다.