학술논문 > 어문학 > 언어학
가치평가에서의 의미 변화에 대하여 -말뭉치 텍스트의 "점입가경(漸入佳境)"과 "타산지석(他山之石)"의 용례를 중심으로-
최형용 ( Hyung Yong Choi )  한국텍스트언어학회, 텍스트언어학 [2007] 제22권 201~221페이지(총21페이지)
TAG 가치평가, 의미 변화, 긍정적 의미, 부정적 의미, 반어법, 연어 관계, 문맥, 말뭉치 텍스트, evaluation, change of meaning, positive meaning, negative meaning, irony, collocation, context, corpus texts
구어와 문어의 접속부사 실현 양상 비교 연구
전영옥 ( Young Ok Jean )  한국텍스트언어학회, 텍스트언어학 [2007] 제22권 223~247페이지(총25페이지)
TAG 구어, spoken Language, 문어, written Language, 구어 말뭉치, spoken corpus, 문어 말뭉치, written corpus, 접속부사, connective adverbs, "그러~"계열 접속부사, "kule-" type connective adverbs, 빈도, frequency, 사용, usage, 담화표지, discourse markers, 접속 형식, connective forms
국어과 교육과정에 나타난 텍스트 유형에 대한 비판적 검토
이도영 ( Do Young Lee )  한국텍스트언어학회, 텍스트언어학 [2007] 제22권 249~276페이지(총28페이지)
TAG 텍스트 유형, 텍스트 유형 분류, 텍스트 기능, 국어과 교육과정, text types, the division of text types, text functions, Curriculums of the Korean Language Education
일본어에서 차용된 의학용어 조사 연구 -번역의학서를 중심으로-
김경호  한국일본어문학회, 일본어문학 [2007] 제33권 3~19페이지(총17페이지)
19世紀半ば以降、韓國語にはそれ以前とは異なり、多くの借用語が日本を通して流入·借用された。その結果韓國語における日本語系借用語は`出張`のような和製漢語を始め、`社會`のような譯語、`サラダ`のような西歐語系外來語など、その語種は樣樣である。特に、日本語系借用語は口語や俗語、專門用語等に多く見られるが、本稿においては、日本語系借用語の中、近代以降韓國語に取り入れられた醫學用語の借用經路や成立、その實態等を明らかにすることにした。その方法として、韓國で1906年に刊行された『解剖學卷一』における醫學用語を取り上げ、その底本である日本の『實用解剖學』にみられる醫學用語との比較を行い、日本語からの影響を調べた。その結果日本の近代における西洋の醫學用語はオランダの西洋醫學書を飜譯した『解體新書(1774)』を初め『重訂解體新書(1798)』を通して、`屈伸、拇指、分泌 鎖骨、心臟、眼球、軟骨、榮養、腕骨、運動、隆起、子宮、椎骨、血液、等の醫學用語が造られ定着することになり、その後『實...
TAG 일본어계차용어, borrowing-words of Japanese, 전문용어, medical terms, 근대의학용어, the modern medical words, 해부학용어, anatomy words
판본광언기(版本狂言記)에 나타나는 ラ行下二段活用의 4단화현상(四段化現象)에 관한 고찰(考察)
김용균  한국일본어문학회, 일본어문학 [2007] 제33권 21~37페이지(총17페이지)
本稿では、江戶中期の上方語資料の版本狂言記に現われる敬語ラ行下二段活用(「くださるる」 「しやるる」 「なさるる」 「めさるる」)の四段化現象について考察して見た。特に、全體的傾向を中心に版本狂言記3種(『續狂言記』(1700)『狂言記外五十番』(1700)『狂言記拾遺』(1730))の四段化の實態の分析結果に基づいて、當時の近松世話淨瑠璃及び、上方繪入狂言本の傾向との比較を中心に考察するとともに、遲速差の原因についても檢討して見た。その結果、幾つかの特徵的事實が明らかにされたが、四段化の全體的傾向を中心にまとめると、大略次のようである。①單語別に見ると、「しやるる」、「めさるる」、「くださるる」、「なさるる」の順に四段化が進んでいる。②活用形別に見ると、命令形、終止·連體形、連用形、未然形の順に四段化が進んでいる。③文體的な面から見ると、會話文の四段化は地文の四段化より早い。④位相的な面から見ると、男性語と女性語間による四段化の遲速差は見られない。⑤版本狂言記...
TAG 狂言記, Kyogenki, ラ行下二段活用, Ragyoshimonidankatsuyo, 四段化の傾向, Trend of Yodanka, 遲速差の原因, The reason behind differences in the rate of change
貸す場面における日韓言語行動の對照硏究 -切り出し方と表現類型の側面から-
노주현  한국일본어문학회, 일본어문학 [2007] 제33권 39~55페이지(총17페이지)
本稿では、貸す場面における日韓の言語行動について、切り出し方と表現類型(情報系,行爲系)の側面から分析·考察した。その結果、日本は韓國に比べて貸してあげながら情報系表現類型を取ることが多い一方、韓國は日本に比べて貸してあげながら行爲系表現類型を取ることが多いことが明らかとなった。つまり、日本側の「2-情報系」と韓國側の「2-行爲系」は、貸す場面で日韓の相違を産み出す行動パタ-ンとして捉えられよう。また、韓國は何も言わずに貸してあげる「1-無言」の割合が高い一方、日本は貸す前に情報系表現類型を發話する「3-情報系」の割合が高いことも日本と韓國の違いを産み出していると言えよう。この考察結果は、日本人と韓國人との接觸場面でトラブルを起こす原因として提示でき、異文化間コミュニケ-ションのための日本語敎育·韓國語敎育に應用できると思われる。
TAG 言語行動, communicative behavior, 切り出し方, opening style, 表現類型, expression type, 異文化間コミュニケ-ション, intercultural communication
韓國語と日本語の談話マ-カ-に關する硏究 -相づち、言い淀み、重なりを中心として-
박성태  한국일본어문학회, 일본어문학 [2007] 제33권 57~70페이지(총14페이지)
本硏究では、韓國語と日本語の自然發話デ-タを基にして、韓日兩言語の談話スタイルの類似点や相違点を探る。具體的には「相づち(back-channel)」 「言い淀み(filler)」 「重なり(overlap)」といった談話マ-カ-の計量的調査を行う。本稿の硏究課題として以下の2つを拳げる。[1]日本語と韓國語の談話スタイルはどのように異なるか。[2]それぞれの母語話者が外國語として日本語や韓國語で話す場合、母語の談話スタイルは外國語の談話スタイルに影響を與えるか。これまでの韓日兩言語の談話スタイルの對照硏究は、そのほとんどが相づちの硏究に限られてきた。本稿では、談話スタイルを特徵づける現象として相づちに加えて言い淀みと重なりにも着目して、より多くの現象から兩言語の談話スタイルの特徵の抽出を試みる。まず、相づちについては、日本語母語話者は韓國語母語話者に比べて相づちの異なり語數が多く、頻度が高かった。このことは、日本語母語話者は、自分以外の談話參加者に對し...
TAG 相づち, back-channel, 言い淀み, filler, 重なり, overlap, 自然發話デ-タ, natural discourse data
日韓の肯定應答詞の機能に關する一考察
서윤순  한국일본어문학회, 일본어문학 [2007] 제33권 71~92페이지(총22페이지)
日本語と韓國語はさまざまな点で類似するため、日本語の肯定應答詞である「はい」や「ええ」と韓國語の「예」や「네」の機能や用途も全く同じだと考えられがちである。本硏究では、日韓の肯定應答詞の機能の相違を明らかにすべく、奧津敬一郞(1989)の日本語の應答詞の機能の分類を基に、機能の談話や電話の會話、店から出るときの返答などの調査を通して分析と考察を行った。機能上、多くの類似點を持ちながらも日本語の應答詞には見られない機能が韓國語の「예」と「네」にはあり、その使用範圍は日本語に比べてさらに多樣であることが分かった。なかでも、感謝、褒め、遠慮、타び、赦し等に對する應答詞としては、日本語では「ハイ」系が使われずに「イイエ」系で應答するが、韓國語では「예」「네」と「아니오」の兩方が使用されることが分かった。また、文末に來る「예」「네」の特徵は、「相手の開始を促す機能」と「締めくくりの機能」を成す「예」「네」が韓國語では頻繁に現れることも日本語と異なる點として確認できた。
TAG 應答詞, 機能, 談話, はい, ,
韓,日ドラマ語彙に見られる意味分野
송정식  한국일본어문학회, 일본어문학 [2007] 제33권 93~114페이지(총22페이지)
二つ以上の言語の比較の際、それぞれの言語に使われている作品の語彙に含まれている個個の語を意味分野別に集めて比較してみれば、語彙には數量的側面と意味的側面の兩面で樣樣な特徵が見られる。實際、意味分野別に語を集計することができなかったこれまでの數量的語彙硏究では、語彙を專ら數量的存在としか扱うことができなかった。その當然の結果として、ある語彙における語の數量的側面、つまり使用頻度だけが注目されることになり、個個の語の意味的側面は無視されたのである。本稿では、韓·日ドラマに使われている語彙を考察の對象とし、比較語彙硏究の方法である「意味分野別構造分析」を通して日韓兩言語の特徵を探ってみた。その結果韓國ドラマが有意に大である意味分野として、<0.20>(われ·なれ)項目の場合、1人稱を表す「나」と「나」の謙讓語にあたる「저」、そして「나」の複數形である「우리」と「저」の複數形である「저희」という語が非常に多く使われている。なお2人稱を表す「너」と、「너」の異形態である「니」、そして「당신」などの語も多...
TAG ドラマ語彙, drama Vocabulary, カイ二乘檢定, The second power official approval of KAI, 有意差, a significant difference
「같다, 모양이다, 보다, 보이다」의 일본어 번역례 연구 -추량용법을 중심으로-
정하준  한국일본어문학회, 일본어문학 [2007] 제33권 115~134페이지(총20페이지)
小論は韓國語の推量表現形式「같다、모양이다、보다、보이다」が日本語の飜譯文ではどのように現れるのかについて調べ、その特徵について論じたものであり、調査の主な結果は次のようである。① 「같다」、「모양이다」、「보다」、「보이다」の全體的な飜譯類型の頻度順位は、みたいだ>ようだ>と思う>省略>そうだ>氣がする>だろう>意譯>に見える>らしい>じゃないか>かな, かしら>感じがする·かもしれない>氣分だ>樣子だ·そうだ(傳聞), のようである。② 飜譯類型の種類から見ると、「같다」が15種、「모양이다」が9種、「보다」が13種、「보이다」が9種である。從って、「같다」、「보다」が「모양이다」、「보이다」よりも多樣に飜譯されていることがわかる。③ 「氣がする」、「氣分だ」、「そうだ(傳聞)」は「같다」にだけ現れており、「かな、かしら」、「樣子だ」は「보다」にだけ現れている。④ 全體的に見れば、「省略」と「意譯」の占める割合が約20%に達しているので、「같다」、「모양이다」、「보다」、「보이...
TAG 번역, translation, 추량표현, expression of conjecture, 생략, ellipsis, 의역, free translation
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