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발행기관 : 동서대학교 일본연구센터285 개 논문이 검색 되었습니다.
世紀轉換期における在地神職の神道解釋と宗敎觀 -河野省三を事例に-
원전웅두 ( Harada Yuto )  동서대학교 일본연구센터, 차세대 인문사회연구 [2016] 제12권 109~132페이지(총24페이지)
世紀轉換期において、神道はどのように解釋されたのか。本稿では、河野省三(1882年~1963年)の思想展開を事例に、この問いを明らかにするものである。 神職就任以前の河野は、雜誌への投稿を通して日本主義を受容し、自己形成を遂げていった。そして日本主義を媒介とすることで、神道の國家に對する有用性を主張するに至る。  それに對して神職就任以後における河野は、同時代の社會や神社政策を觀察する必要性を訴えるようになった。その上で、神觀念の可變性に注目するようになり、神道は宗敎だという解釋を行うようになっていった。その背景には、自らの境遇をどのように位置づけるのかという同時代の「煩悶靑年」と同樣の葛藤があった。神道は宗敎だという河野の神道解釋は、河野の內的葛藤と深く關連していたのである。 內的葛藤を抱える中、河野は自らの境遇を積極的に位置づけるようになる。そうすることで、「神」を人生そのものを悲しみ、驚き、惱んでいく中で自覺する實在だと位置づけるようになった。當該期における河野にとって...
TAG 世紀轉換期, 神道解釋, 河野省三, 日本主義, 煩悶靑年, in-turn-of-Century, Shinto interpretation, Kono Seizo, Japanism, anguish young people
韓國語における助詞の結合形態「에로」の用法と構成
소도대휘 ( Kojima Daiki )  동서대학교 일본연구센터, 차세대 인문사회연구 [2016] 제12권 133~154페이지(총22페이지)
韓國語は、その膠着的特質から、名詞句に助詞が結合した構成にさらに助詞が結合することが可能であり、しばしば「에」と「로」とが連續し、「에로」という結合形態をなす。 本稿では、「에로」が現れた文を採集し、「에로」の用法とその構成について記述した。まず、「에로」の用法は、名詞句と述語との關係性、助詞單獨での用法等を照らし合わせると、< 指向点 >と< 變化 >に大きく二分できる。そして、「에로」から片方の助詞を削除した場合の文の成立可否をもとに「에로」の構成について檢討したところ、「에로」を構成する二つの助詞のうち一方は義務的な結合を、もう一方は任意の結合をしていることが確認できた。結合のパタ-ンに「에+로(任意)」と「에(任意)+로」の二通りがあるという点から、「에로」を複合助詞ではなく、形態的に助詞連續構成とし、各助詞の結合には、[方向性]の要素が關わることを示した。
TAG 助詞, 膠着的特質, 助詞連續構成, 複合助詞, 樣態助詞, Particle, Agglutinative Character, Serial Particle Construction, Compound Particle, Modal Particle
1930년대 후반 전향소설의 의식 발현 연구
신정은 ( Jung Eun Shin )  동서대학교 일본연구센터, 차세대 인문사회연구 [2016] 제12권 155~179페이지(총25페이지)
1930년대의 ‘전향소설’은 한국 근대사상과 관련하여 많은 의미가 있다. 특히 식민지 지식인으로서의 윤리적 문제를 극복하기 위한 점이라는 것에서 더욱 중요한 의의를 가진다. 카프 이념의 퇴조로 30년대 초반에 논의되던 것들은 억압받고 해체되었고, 그 대응의 이념적 재현 체계나 전근대의 전면적 갈등을 더는 다루지 못하게 되는 것이 문학을 통해 드러나게 된다. 카프의 탄압과 해산을 통해, 1930년대 전향소설의 경향은 거대 담론의 범주에서 벗어나 개인의 일상생활에 대한 탐구가 이루어지기 시작했다. 전향소설이 가져오는 사상을 벗어난 다양한 주제는 전향이 가져온 긍정적 측면으로 볼 수 있다. 전향소설은 한국 근대문학의 새로운 기점이 될 수 있다. 또 전향소설이 가지고 있는 시대적 아픔과 비극을 통해서 프로문학에서 발견하지 못했던 인간의 구체적인 삶의 본질을 탐...
TAG 1930, 전향, 전향소설, 김남천, 한설야, 1930`s, Conversion, Conversion Novels, kimnamcheon, Hanseolya
韓國における天理敎の展開 -戰後の葛藤と變容をめぐって-
진종현 ( Jong Hyun Jin )  동서대학교 일본연구센터, 차세대 인문사회연구 [2016] 제12권 181~197페이지(총17페이지)
宗敎が異文化布敎を行う際に生じる變容という問題意識にもとづき、日系新宗敎の一つである天理敎の韓國展開を取り扱う。分析に際して、韓國社會に强く根付いている反日感情に注目しながら、特に戰後の韓過における社會變動との關連において考察する。 近年、韓國の天理敎にかかわる硏究は樣ケな問題關心から報告が出ている。それらは、反日感情の影響を踏まえながら分析を行っているが、天理敎の敎義や敎團組織の特徵との關係に着目したものは見當たらない。 本稿では、天理敎の韓國展開を槪觀した上で、特に第二次世界大戰後における韓國社會の變動が韓國の天理敎に與えた影響とそれに起因する葛藤と變容をみていく。具體的には、解放直後から海外旅行自由化が行われる1980年代後半までの社會變動を取り上げ、韓國の天理敎が如何に展開されてきたかを分析する。
TAG 日系新宗敎, 天理敎, 海外布敎, 分派, 韓國, Japanese new religions, Tenrikyo, Missionary work to other countries, schism, South Korea
韓國系キリスト敎會における國際結婚夫婦の信仰 -宗敎的プログラムの影響に注目して-
적상일 ( Ogi Shoichi )  동서대학교 일본연구센터, 차세대 인문사회연구 [2016] 제12권 199~217페이지(총19페이지)
本稿は、朝鮮半島にル-ツをもつ人ケが中心となって、日本で活動するキリスト敎會(韓國系キリスト敎會)の提供する宗敎的プログラムが、國際結婚夫婦の信仰にどのような影響を與えるのかを明らかにすることを目的とする。これまでの硏究は、韓國系キリスト敎會の宗敎的プログラムと信者の關係に注目してきたが、國際結婚夫婦は見逃されてきた。 調査對象とした國際結婚夫婦(韓國系ニュ-カマ-妻と日本人夫)は、當初、韓國系ニュ-カマ-妻が自らの言語や習慣に親和的な敎會で熱心に活動する一方、日本人夫は韓國系ニュ-カマ-妻に付き添う周邊的な信者として同じ敎會に參與していた。だが2008年以降、夫婦の通っていた敎會の信者が減少し、日本への定住志向がある信者の割合の相對的な增加によって、日本語話者を定着させるための宗敎的プログラムが充實した。そうした中で日本人夫が、敎會活動へ積極的に參與し、韓國系ニュ-カマ-妻の信仰のあり方を目標とするようになった。こうして國際結婚夫婦は、敎會の中心メンバ-となったが、夫婦關係に加え...
TAG 國際結婚夫婦, 韓國系キリスト敎會, 歸屬意識, 宗敎的プログラム, 上下關係, international marriage couples, Korean churches, sense of identification, religious program, hierarchical relationship
조선시대의 가문(家門)과 류구(琉球)왕국의 문중(門中) -부계혈연종족 집단에 관한 사회적 제도로서의 비교고찰-
김정화 ( Jung Hwa Kim )  동서대학교 일본연구센터, 차세대 인문사회연구 [2016] 제12권 219~235페이지(총17페이지)
본 논문은 조선시대에 형성된 가문과 琉球의 문중이라는 부계혈족을 중심으로 구성되어 있는 종족집단이 사회제도로서 정착한 과정에 대한 비교고찰이다. 조선과 琉球에서 가문이 형성된 원인과 사회적 배경을 비교고찰을 함으로써 조선과 琉球의 독특한 사회제도가 생성된 배경과 제도의 바탕이 되었던 유가사상의 도입과 발전과정 그리고 양반(사족)이 지배층으로서 사회적 지위를 구축하게 된 경위에 관한 연구이다. 조선과 琉球는 같은 시대에 존재했던 동아시아의 왕국으로 중국과의 조공관계를 통해서 중국 문화와 제도의 영향을 많이 받았던 나라로서 양국은 풍속ㆍ제도적인 공통점을 많이 갖고 있었던 사회였다. 조선과 琉球의 부계혈족을 중심으로 한 배타성 집단인 성족(姓族)은 혈연집단으로 가문을 형성하고 사회적 제도로 정착하는 과정에서 국가의 법제도의 영향과 지원을 받아 가문제도에 의해 개인의 ...
TAG 조선왕조, 류구(琉球)왕조, 양반(士族), 양반사족, 본관, 가문(門中), 가문문중, Choson Dynasty, Ryukyu(Japan) Dynasty, gentleman, bon-gwan(family originate) system, clan
神樂잡子「テケテットン」の起源に關する一考察 ―高麗樂の揚拍子との關係から-
천기서수 ( Kawasaki Mizuho )  동서대학교 일본연구센터, 차세대 인문사회연구 [2016] 제12권 237~260페이지(총24페이지)
關東地方の裏神樂の잡子には、「テケテットン」之いう、主に太鼓(まれに笛が入る事例もある)によって奏される短いリズムの繰り返しの잡子がしばしば用いられている。分布は、北は회木顯の大田原市周邊から、南は千葉縣の船橋市內にまで至る(森林 2004)。筆者は、以前からこのテケテットンに註目しているが(川崎 2013ほか)、本論文では、その起源について、朝鮮半島に淵源する「高麗樂」之の關系から考察したい。本論文ではまず、關東地方の裏神樂におけるテケテットン之、朝鮮半島に由來する高麗樂の揚拍子を、樂譜を用いて詳細に分析し、その類似性を指摘する。そして次に、テケテットンが用いられる演目の分析を行う。テケテットンが用いられる演目に共通する特徵のいくつかは、舞樂(右舞)にも共有されている。そして、日本各地に傳承されている、舞樂に淵源する民俗芸能(いわゆる「民俗舞樂」)にも、それらの特徵のいくつかが共有されているこ之が分かる。 關東一円の裏神樂、いわゆる「出雲流神樂」の源流の壹つ之して高麗樂...
TAG 里神樂, テケテットン, 高麗樂, 民俗舞樂, 民族音樂學, Sato Kagura, Teketetton, Komagaku, Minzoku Bugaku, ethnomusicology
ウクライナにおける「東西分裂」の實相 -ユ-ロマイダンから東部危機に至る質的變化を事例に-
생전태호  동서대학교 일본연구센터, 차세대 인문사회연구 [2015] 제11권 1~20페이지(총20페이지)
2013年11月より現在に至るまで、ウクライナ情勢はいまだ解決の覓口が見つかっていない。クリミアは事實上ロシアの施政下にあり、東部ドンバス地方の武力衝突も收束していない。國民の意識や社會の實際の情況がいかなるものであれ、現實にウクライナの「分裂」狀態は維持されている。このような狀況に鑑みて、本稿では改めてユ-ロマイダンからクリミア、東部危機に至る驚緯とその要因について、現代ウクライナ社會の「東西分裂」という觀點から論じることを試みた。「東西分裂」については從來から宏く議論されているテ-マであるが、今般のいわゆる「3つの危機」においても、「東西分裂」慨念はその現象の質的變化の点で密接に關聯しているように思われる。このような問題意識と跏說のもとに考察を行った結果、ユ-ロマイダンが政權への不滿と反發を原動力とした市民による社會運動であったのに對して、クリミア危機と東部危機とは、地域の權力者やエリ-トなどの政治的アクタ-の行動によって事態が進展、規定されていく側面を有していたことが觀察され...
TAG 東西分裂, ユ-ロマイダン, クリミア, 東部危機, ウクライナ社會, East- West Division, EuroMaidan, Crimea, War in Donbass, Ukrainian society
법문화론적 시각에서 바라본 한국의 준법투쟁
임효준 ( Hyo Jun Im )  동서대학교 일본연구센터, 차세대 인문사회연구 [2015] 제11권 21~40페이지(총20페이지)
이 연구에서는 한국의 준법투쟁을 법문화론적 관점에서 다룬다. 주된 연구내용은 다음과 같다.첫째, 한국 사회에서 지금까지 준법투쟁이 나타나게 된 원인, 즉 준법행위임에도 불구하고 투쟁의 수단으로 인식되었던 원인은, 전통적인 한국의 법문화 때문이라고 할 수 있다. 다시 말하면, 한국에서는 법과 현실 사이에 괴리가 있어 왔으며, 또 한국인들은 “법대로 하자”는 말을 “싸워 보자”는 의미로 받아들여 왔다.둘째, 그러나 오늘날 이러한 한국 사회의 법의식이 바뀌고 있으며, 법과 현실 역시 점차 조화되고 있다. 따라서 어떤 준법행위의 경우 더 이상 투쟁의 수단으로 인식될 수 없는 여지가 생기게 되었다.셋째, 따라서 한국 법원은 준법투쟁과 관련된 사건을 판단함에 있어서 법현실주의의 관점을 채택함으로써 이러한 변화된 요소들을 반영할 필요가 있다. 과거에 그래왔던 것처럼...
TAG 준법투쟁, 법문화, 법의식, 법현실주의, 입석금지, law-abiding policy, legal culture, legal consciousness, legal realism, standing room prohibition
「兩院縱斷」の系譜 -もう一つの政黨政治構想をめぐって-
길전무홍  동서대학교 일본연구센터, 차세대 인문사회연구 [2015] 제11권 41~61페이지(총21페이지)
明治憲法下の帝國議會は、異なる構成とほぼ同等の權限をもつ貴族院と衆議院から成り、それゆえに兩者が互いに異なる動向を示しやすかった点に最大の特徵があった。こうした兩院を政黨化によって統一的に運用することを目指したのが兩院縱斷構想である。兩院縱斷構想は、帝國議會がもつ構造的問題点を日本的に解決し得ることから、政治的立場を超えた多くの勢力に注目され、貴族院の非官僚派や桂太廊の新黨構想を鏡て原敬內閣、さらに原の後繼者たちへと至る大きな政治的系譜を形成した。すなわち兩院縱斷構想とは、衆議院の優位化に基づく 政黨政治を目した憲政常道論に對し、貴族院(を構成する諸勢力)を直接的に政當政治に取り入むことで、强力な政權基盤を作り出すことを目指すもう一つの政黨政治構想だったのである。
TAG 兩院縱斷, 憲政常道, 政黨政治, 帝國議會, 明治憲法體制, Ryoin-Judan, Kensei-jo-do-, party politics, the Imperial Parliament of Japan, the Meiji constitution system
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